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ローガン

映画ローガン観ました




ネタバレはいたしません

過去の作品を観ていない人は
ぜひパート1から観ていただきたいです

治癒能力を失いつつあるウルヴァリン
この能力のために人生が狂った男の最後の作品
愛するとか家族とか忘れかけた男の最後の仕事

ウルヴァリンのラストシーンには涙が・・・

前作まではCGの凄さが目を見張る作品でした
今回はCGよりストーリーで泣かせる作品
ウルヴァリンファンにはオススメいたします

そうは言っても、CMを観てればなんとなく
分かりますよね・・・ラストは!

25年もミュータントが生まれなかったのは
ある企業が食用コーンに仕掛けをしたから
ちょっとわかりにくかったけど複線が
色々はってありました

難しいストーリーではありません
十分楽しめる明瞭なお話
驚いたのは映画シェーンをなぞる
ストーリーのベース
ここで映画シェーンを使うか!
数十年ぶりに観たシェーンに驚きました
ウルヴァリンが背負った人生を
また同じように背負わなければならない
うまく書き上げたなと感心・納得でした




以下あらすじをコピーしておきました
よかったら読んでください
けっこう詳しいので、これで十分かも?


治癒能力が弱まったローガン(ウルヴァリン)とアルツハイマーを患い記憶が薄れていってしまうプロフェッサー・チャールズ・エグゼビアが人目を忍ぶようにひっそりと生活していました。

ある日、ナサニエル・エセックス率いる闇の組織に追われる看護師がローガンのもとに現れます。

彼女は少女ラウラ・キニーをエデンと呼ばれる場所まで無事送り届けて欲しいと依頼。なんと、ラウラはローガンのクローンだったのです。

ウルヴァリンではなくローガンの物語…?

本作のウルヴァリンは超人的能力が弱まり、人間味が強調されていると言います。これを考慮すると、本作は超人的能力を発揮するど派手ヒーロー映画とは一線を画した作品になりそうです。



ローガンを演じるのは、オーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマンです。

ジャックマンは2000年の『X-MEN』でも同役を演じており、それがきっかけで俳優として注目を浴び始めました。

この役は、当初ダグレイ・スコットが演じる予定でした。しかし、『ミッション:インポッシブル2』の撮影が2か月も延長し、疲労困憊だったスコットが降板したことでジャックマンにチャンスが回ってきたと言います。

また、『X-MEN』のブライアン・シンガー監督はラッセル・クロウを推していましたが、クロウは断り、代わりに同じオーストラリア出身だったジャックマンを推薦していたことも後押しとなりました。



プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアは、今作では高齢のためかなり衰えています。アルツハイマー病を患い、自身の能力をコントロールできなくなってしまいました。2029年の初め、エグゼビアは発作を起こして無意識に能力を発動させてしまい、何人かのX-MENが命を落としてしまいます。またこの25年ほど新しいミュータントは誕生しておらず、人間とミュータントが共生する世界を目指していたエグゼビアの夢も風前の灯火に。しかし、エグゼビアはコントロールは難しいものの能力を完全に失ったわけではなく、未来の希望を見通していました。そんなチャールズ・エグゼビアを演じるのはイギリス出身の俳優パトリック・スチュワートです。スチュワートが一躍有名になったのは、1987年のテレビドラマ『新スタートレック』のジャン=リュック・ピカード艦長役です。同役で世界的に有名になった彼は、2000年の『X-MEN』でエグゼビア役を演じ、以降映画X-メンシリーズには欠かせない存在となりました。パトリック・ステュアートも本作を最後にプロフェッサー役を引退することを明言しています。



ウルヴァリンは傷ついた細胞を、人間よりも早く再生する治癒能力を持っています。命にかかわるような箇所でなければ、銃弾を受けた傷も数分で治せます。またこの治癒能力のため、投薬してもすぐに解毒され、老化が遅くなるため寿命も長いのです。

高い治癒能力がある彼ですが、不死身ではありません。致命的な傷を負ったり、多量の出血があれば、死に至る可能性はあります。

人間離れした鋭い感覚を持ち、超人的視力や、臭いだけで人や物を判断できるほど敏感な嗅覚も大きな特徴です。

また両手に3本ずつある大きな爪は手の甲から自在に出すことができます。

地球上のあらゆる戦闘方法に精通しているウルヴァリンは、武器、乗り物、コンピューターシステム、爆弾、暗殺のエキスパートでもあり、日本語やロシア語、中国語など複数の言語を話す能力をも保持しているのです。

愛する人を何人も亡くした過去がある、ウルヴァリンは一匹狼として知られています。

長年軍人として悲惨な戦争に参加した彼は、敵には容赦無く殺すことをためらいません。

一方でモラルを重んじる一面もあり、罪のない人々には危害を加えません。また弱い者を守り、彼らの敵を討つ強い正義感の持ち主でもあります。

人間でもミュータントでも、他者と深く付き合うことが苦手な彼ですが、一度信頼し尊敬した人物は自分の命を犠牲にしてでも守ろうとする義理がたいキャラクターともいえるでしょう。


カナダ生まれのジェームズ・ハウレットは病弱な子供でした。ある日、育ての父ジョンを殺された怒りで生まれ持った能力が覚醒。

そして、実の父親トーマス・ローガンの名を継いでローガンと名乗るようになります。

兄ビクターに恋人ケイラを殺された彼は復讐のためストライカーの提案に乗り、骨格に世界最硬金属であるアダマンチウムを移植しました。

そしてケイラの祖先のネイティブアメリカンの言い伝えにちなんで、ウルヴァリンと名乗るようになります。



ここまで読んでくれた方だけに

ちょっとだけネタばれ

秘密機関トランシジェンがミュータントのDNAを子供たちに使って実験をしていることを告げられる。
子供たちはX-24プロジェクトが完了するとそのまま殺されてしまう計画だった。そのことを知ったガブリエラが施設から子供たちを逃がすことに成功し、その一人がローラだったのだ。あろうことかローラはローガンのDNAを注入された彼の”娘”だった。


はい、ここまで

あとは劇場で観て泣いてください

歳をとるということが、どういうことか

中年親父には改めて感じさせる作品でした







by toshiosada | 2017-06-01 15:56 | 映画関係

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