2017年 12月 26日
損害保険会社
神奈川県相模原市で施行されました。
自転車利用者に損害保険に加入することを
義務付けるなどした相模原市の「自転車条例」
先週の市議会で可決・成立しました
自転車事故における賠償保険は
自転車購入時に入る保険と
個人で契約する賠償責任保険・障害保険
任意の自動車保険に付帯させる賠償保険など
契約方法がおおまかに3つあると思います
私も自転車購入時に入りました
チェーン店での購入だったので
システマティックな対応で
保険契約となりました
この保険を義務付けという制度が
今後広がるかどうかはわかりませんが
電池を搭載した自転車や
子供を乗せるタイプの自転車なども
普及しているので
保険をかけたほうが良いでしょうね
さてこの保険は損害保険会社が
対応するのですが
いま損害保険会社のシェアはどうなっているか?
大手と呼ばれる3社がそれぞれ30%で
シェアを占めています
A社30% B社30% C社30%
残りの10%をその他会社がひしめいています
来年1月に富士火災という会社は
AIG損保というアメリカの会社になります
これはAIUという損害保険会社をもつ
AIGグループ会社です
アメリカンホームダイレクトなんていう
CM流れていた会社も同じグループです
その1角になりAIG損保となります
ここまで寡占化がすすむと
保険料金が下がりにくいでしょうね
携帯電話会社をみればわかります
寡占化がすすむ損保業界
今後も集約がすすむような気がします
by toshiosada
| 2017-12-26 05:55
| FP