コンクリート

ひび割れを自ら治すコンクリート、JR東日本ら開発/水と反応し鍾乳石形成
 JR東日本は、岸利治東大生産技術研究所准教授、細田暁横浜国大准教授と共同で、コンクリートに生じたひび割れを自ら治す機能を備えた「自己治癒コンクリート」を開発した。材料に配合した特殊な混和材が水と反応して鍾乳石(炭酸カルシウム)を形成しながらひび割れ部分をふさぐ仕組み。材料費は通常のコンクリートに比べて高くなるが、構造物の維持・補修費を縮減できる。
 自己治癒コンクリートは、通常のセメントと水に炭酸カルシウムを形成する混和材を配合して製造する。この混和材は、水を媒介にして鍾乳石と同質の成分を作る機能を持つ。トンネルなどの地下構造物にこれを配合したコンクリートを打設。コンクリートにひび割れが生じて漏水がひび割れに入り込むと、その水分に混和材が反応。鍾乳石が徐々に成長してひび割れを埋めていく。鍾乳石は強度が高く、止水効果も期待できるという。
 修復可能なひび割れの大きさは幅0・4ミリまでで、46日後には完全にふさがる。昨年11月に試験打設を行い、実用化段階に近づいている。現在は配合などを工夫し、最短3日でひび割れの修復が可能なタイプの開発も進んでいるという。1立方メートル当たりの材料価格は通常のコンクリートより3000円程度高くなるが、防水工やひび割れ修復工などの時間と費用を省けるため、維持管理コストを低減できる。

夢のような話だわー
[PR]
by toshiosada | 2008-02-07 20:06 | マンション管理士

これからのマンション・ライフを考えるブログ(MLRI)


by kantoku
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30